台東区における第1回目「法教育」の報告

平成24年2月21日(火)、台東区立忍岡小学校において、台東区における第1回目の「法教育」が実施された。

参加者は、和田支部長、西岡副支部長、伊藤副支部長、須藤、樋口、福本、林田の各会員「法教育」先駆者である北支部より山本会員の8人です。

忍岡小学校6年生のクラスは、18名とのことだったが2人欠席で16名、インフルエンザの影響かマスクを掛けた生徒が何人か見受けられる。

教材は、皆様ご存じの「桃太郎」を題材にしたもの。

先生(ファシリテーター)は伊藤副支部長が務めた。

開始早々、DVDが起動でないというハプニングに見回れたが、朗読に切り替え無事進行。
村人と鬼たちはなぜ争ったのか、その原因は、村人と鬼の話し合いに結果は・・・・

生徒たちは4つのグルーに分かれ、与えられたテーマについて意見交換。各グループに参加の行政書士がアシストする。

発表者がそれぞれのグループの意見を発表した。各グループとも問題点を的確に把握し、整理発表出来ていることに少々驚かされる。

45分間の「法教育」でしたが、私語は全くなく生徒たちは興味深げに、かつ集中を持続していたことが印象的でした。